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なぜSEMICONでIoTなのか?

 

IoTが生み出す半導体市場

Gartnerは、IoTが創出する半導体市場の規模は435億ドル、約5兆2千億円と予測しています。(SEMI/Gartner Market Symposium at SEMICON West, July 2015) その内訳は、センサーが100億ドル、マイコンを中心としたプロセッサが250億ドル、通信チップが86億ドルとなっています。

IOT multiple semiconducotr opportunities

 

 

 

注目のIoTアプリケーション① クルマ

Gartnerは、2013年~2019年の自動車の平均成長率3%に対し、車載半導体の成長率を5.5%と予測しており、2019年には390億ドルと、IoT全体の市場に近い市場サイズが見込まれています。(クルマ1台あたり400ドル弱)
この中で、成長率が高いものとして、ADAS(アドバンスト・ドライバー・アシスト・システム)、エンターテイメントとITを融合したインフォテイメントが挙げられます。

IOT automotive semiconductor market forecast

 

 

注目のアプリケーション② ウェアラブル

Gartner によると、ウェアラブル機器は、2014年~2019年に台数ベースで2.5倍(5億個)に急成長しますが、使用される半導体は低価格なものが中心です。 金額ベースで5倍(42億ドル)に増加しても、半導体全体の市場の1%にすぎないというのが現実です。つまり、IoTのビジネスはモノの下流側で大半が発 生します。
従って、低コストでの製造ソリューションがモノの製造サプライチェーンへの参入の鍵となるといえるでしょう。

IOT For chip vendors, wearables are a hig-hvolume, low revenue oppotunity

 

 

IoTを制する半導体メーカーは?

また、IoTの全てを品揃えできる半導体メーカーがいないこともGartnerは指摘しています。
プロセッサー、センサー、通信の3要素の全てで強みを発揮できる企業が見当たらないのです。そこで、垂直ソリューションを求めるパートナーシップの編成が業界で進んでいることが示されました。
生産コスト低減と、パートナーシップを通じた製品ラインアップの充実ができれば、IoTを制することができるというシナリオが見えてきます。

IOT competitive landscape shaping up

 

 

SEMIでは、すそ野の広い日本の半導体産業が、世界一の生産能力を誇る、豊富な200mmラインを再活用できれば、勝算はあると考えています。

「WORLD OF IOT」は、さまざまな半導体デバイスの製造技術と生産能力、そしてそれを支える高い装置技術と材料技術を有する企業が一堂に会する「SEICON Japan」と同時開催するからこそ、IoTシステム企業と半導体サプライチェーンのWin-Winの関係構築と、新たなパートナーシップとビジネスの拡 大の場を提供できるのです。

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